こんばんは〜
gREENスタッフ 小松原です!
本日は12月に開催される ”Bon + Utuwa “ のご案内です
長年、Select shopバイヤーとして店頭に立ってきたオーナー山内がご提案する “盆と器”
gREENにご来店された方はわかると思うのですが、スタッフみんなおしゃべりするのが大好きで♡
お客様との何気ない会話からついついソファに座ってお茶タイムをする日々です
お客様にわぁ〜と喜んでもらいたい気持ちから、お茶菓子とお飲み物の演出にこだわってきました!
理想とする ”盆と器”ぜひ見ていただきたいです♪
『盆』
我谷盆 林 知子
森口信一氏が山中町に開塾した風谷アトリエの塾生となる。
『器』
越前焼 萌櫱窯 近藤 修康
近藤 早苗
宮崎村大谷にで独立。伝統工芸士
[日程]
2024年12月 7日(土) – 12月15日(日)
11時 – 19時 火曜休み
※7日(土) 林さんと近藤さんご夫妻が在廊
[場所]
〒910 – 0006 福井市中央1-17-1
アップルビル2階 STUDIO GREEN
【 我谷盆 】
昭和期にダムに沈んだ我谷村(現在の石川県加賀市)でつくられていた、素朴なクリのお盆「我谷盆(わがたぼん)」
江戸時代初期以来、生活の道具として製作されてきた我谷盆は、クリの丸太を薄く割り、丸ノミや平ノミなどのごくわずかな道具で彫った素朴なお盆です。
我谷盆の特徴
• 端正な佇まいと、木目が本来持つ美しい佇まい
• 人の丁寧で繊細な彫り跡
• 重ねられ、削ぎ落とした簡素なフォルム
• 使い込むほどに輝きを増す木目の風合い
クリの木はタンニンを多く含み、経年変化で濃い色味へと変化していきます。また、暮らしの中で使えばキズがつくことも、楽しみながら愛着のある一品にして頂くことができます。
【 越前焼 】
越前焼(えちぜんやき)は、福井県丹生郡(にゅうぐん)越前町で作られている陶磁器です。
越前焼の特徴は、釉薬(ゆうやく)を使わずに焼かれていることです。絵付けもされないことが多く、素朴な風合いが楽しめます。高温で焼かれる際に薪の灰がかかり、溶けて器に流れ込む自然釉も魅力の一つで、陶器と磁器の中間的な存在である炻器(せっき)で、「焼締め」や「半磁器」とも呼ばれます。
飽きのこない茶褐色で良く焼き締まった器。
水を通さず丈夫なため、壺や甕(かめ)、酒器や茶器など日常生活で使う製品を中心に製作されています。
土の表情・自然釉の表情が一つ一つ異なり同じものはない一点ものとなります。
会期中、 我谷盆 (わがたぼん)は50点 越前焼 萌櫱窯 (ほうげつがま)は130点ほど並びます
日常で使える盆と器をご堪能ください
◯期間中、おはぎや小林の温かいぜんざいを販売します
見応えたっぷりの会場でお待ちしております♪